環境・地域貢献

ニッポンハムグループは環境に対する基本的な方針「ニッポンハムグループ環境方針」を定めました。
美しい地球を次世代に引き継ぐため、環境負荷低減に努め、持続可能な社会づくりに貢献します。

ニッポンハムグループ環境方針

ニッポンハムグループは、自然の恵みに感謝し、サプライチェーンを通して持続可能な環境と事業発展の調和を目指します。また、環境法令を遵守するとともに、自然保全の重要性を認識し、環境活動を推進します。

1.気候変動への対応
事業活動で発生する化石燃料由来及び家畜由来などの温室効果ガス削減に取り組みます。
2.持続可能な資源の利用
事業活動で必要な原材料や水などを大切に使用するとともに、廃棄物の削減や資源循環に取り組みます。
3.生物多様性の保全
事業活動に伴う自然資本への依存と影響を考慮し、生物多様性の保全を推進します。
4.ステークホルダーとの共創
自社の取り組みにとどまらず、産官学や地域社会と協働し環境課題の解決に取り組みます。
5.適切な情報開示
透明性と信頼性の高い環境情報の開示に取り組みます。

ISO14001 認証

ニッポンハムグループでは、環境保全活動の基盤づくりとして、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証取得を進めており、日本ハム食品株式会社の3プラントはすべて認証を取得しています。

認証取得日 審査機関 認証機関
桑名プラント 2005年4月28日 SGSジャパン JAB
関東プラント 2006年10月20日 SGSジャパン JAB
関西プラント 2006年1月10日 SGSジャパン JAB

容器包装への配慮

環境のやさしさを商品に。

生命の恵みは、地球という豊かな自然環境の中で育まれます。
環境を守り、私たちの子供たちに美しい地球を残すため、ニッポンハムグループはCO₂排出量の削減や廃棄物削減・リサイクルなどの地球環境問題に対する取り組みを進めています。

例えば、私たちが皆様へご提供する商品の「容器包装」では、ごみの最終処分場問題、資源の枯渇といった環境の視点と品質保持をどのように両立させるかという問題に挑戦しています。

商品の安全や鮮度を保つためには、適切なパッケージが必要不可欠ですが、お召し上がりいただいた後はごみになってしまう。
ニッポンハムグループは、このような現状を見据えて、容器包装はどうあるべきかを考え、取り組みを進めています。

容器包装への配慮 容器包装への配慮

社会的責任(CSR)

地域社会とのコミュニケーション

日本ハム食品の従業員は、事業所周辺での自主的な清掃活動や、地域の皆様と連携したさまざまな活動を行っています。

自治体主催駅伝大会 産業フェスティバル 地域清掃活動 地域清掃活動
地域社会とのコミュニケーション 地域社会とのコミュニケーション
工業会大運動会 自治体主催運動会 納涼祭開催 納涼祭開催