ニッポンハムグループは環境に対する基本的な方針「ニッポンハムグループ環境方針」を定めました。
美しい地球を次世代に引き継ぐため、環境負荷低減に努め、持続可能な社会づくりに貢献します。
ニッポンハムグループは、自然の恵みに感謝し、サプライチェーンを通して持続可能な環境と事業発展の調和を目指します。また、環境法令を遵守するとともに、自然保全の重要性を認識し、環境活動を推進します。
ニッポンハムグループでは、環境保全活動の基盤づくりとして、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証取得を進めており、日本ハム食品株式会社の3プラントはすべて認証を取得しています。
認証取得日 | 審査機関 | 認証機関 | |
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桑名プラント | 2005年4月28日 | SGSジャパン | JAB |
関東プラント | 2006年10月20日 | SGSジャパン | JAB |
関西プラント | 2006年1月10日 | SGSジャパン | JAB |
生命の恵みは、地球という豊かな自然環境の中で育まれます。
環境を守り、私たちの子供たちに美しい地球を残すため、ニッポンハムグループはCO₂排出量の削減や廃棄物削減・リサイクルなどの地球環境問題に対する取り組みを進めています。
例えば、私たちが皆様へご提供する商品の「容器包装」では、ごみの最終処分場問題、資源の枯渇といった環境の視点と品質保持をどのように両立させるかという問題に挑戦しています。
商品の安全や鮮度を保つためには、適切なパッケージが必要不可欠ですが、お召し上がりいただいた後はごみになってしまう。
ニッポンハムグループは、このような現状を見据えて、容器包装はどうあるべきかを考え、取り組みを進めています。
日本ハム食品の従業員は、事業所周辺での自主的な清掃活動や、地域の皆様と連携したさまざまな活動を行っています。